当院で行っている検査と専門的な治療法
当院では、詳細な診察と正確な検査によって炎症部位を特定し、保存的治療から段階的に進めてまいります。
部位と進行度を測る検査
丁寧な触診と動きの評価
医師が実際に手を観察・触診し、圧痛点や腫れ、ばね現象の有無、手首のテスト(フィンケルシュタインテスト等)を細かく確認します。
画像検査(超音波エコーなど)
超音波診断装置を用いて腱鞘の厚みや周囲の炎症状態をリアルタイムで直接評価し、的確な診断につなげます。
痛みを和らげ手を保護する治療
病態に合わせた適切なお薬の処方(薬物療法)
痛みの悪循環を遮断する注射療法
炎症が強く強い痛みや引っかかりがある場合には、腱鞘内に直接ステロイドや局所麻酔薬を注入する専門的な注射を行い、早期の症状緩和を目指します。
局所を安静に保つサポーター処方
手首や指の動きを適度に制限する専用サポーターを処方し、日常生活での負担を軽減します。
手技と使い方の指導を行うリハビリテーション
治療において、痛みの再発を防ぎ手の機能を維持・改善するために大切なのがリハビリテーションです。
当院では、専門スタッフがストレッチや手の正しい使い方指導を行い、負担の少ない手使いをトータルでサポートいたします。
高度医療機関での手術が必要と判断される場合
保存的治療を行っても痛みが改善しない場合や指が曲がったまま伸びなくなった場合は、連携病院へ紹介し日帰りでの腱鞘切開術などの検討をサポートいたします。